個展終了に寄せて -exhibition epilogue –


<my work “an innocent “>

個展が終わって、はや1週間とちょっとがすぎました。

My exhibition ended over 1 week ago.

お忙しい中、ギャラリーに足をお運び下さった皆様、
本当にありがとうございました。

Thank you for your coming very much.

たくさんの方に作品を見ていただけて、言葉をいただけて、
本当に幸せな1週間でした。いただいた沢山の言葉、
反応は私にとって宝物です。

It was really happy and exciting week.
Words that everyone told me about my works are gems.


<my work “guardians”>

ギャラリーに作品を並べるまでの長い間、時間に追われ、
自分を追い込み、必死で制作に没頭しました。

Preparation for my exhibition, I pushed myself to the max
for making my works.

始まってみれば、1週間はあっという間にすぎます。けれど、
そこに至るまでにそそいだ情熱や集中力は新たな進化という化学反応を
作品にきっともたらしてくれたのではないかな、と皆様の
言葉を聞きながら感じることができました。

After starting to hold the exhibition, time goes by with a lighting speed.
However, I want to think that my passion and concentration
I was devoted to making art works has brought about chemical change
called “evolution” maybe. I could have that feeling, when
I heard my guests words.


<my work “flora June noir”>

個展までのプロセスの時間、「制作すること」とどれだけ
真摯に向き合えるかが自分が前へ前へと昇華してゆけるか
どうかの答えにつながっているような気がします。
そしてそれはこれからも続いてゆく道です。
まだまだ長いけれど、自分自身どこか楽しみです。

いま、やるべきことをきちんとし終えたら、また次のステップへ!
Well, go to the next step!!

*”an innocent”と”guardians”は震災後に制作しました。
「無垢な命」と「家を守る、守り神」そういう作品を少し温かい色で
作りたくなりました。

I made “an innocent” and “guardians” after the disaster 3.11.
About “innocent life” and “guardians who protect a house”,
I wanted to make with warm colors.