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ようこそ「Celtic Forest」へ

1999年より銅版画を作り始めて以来、ケルトの森をテーマに制作をしています。
多くの秘密や伝説を内包しているケルトの神話、国を持たなかった民族の知恵と信仰、ドルイド、木の暦、口承民話などは私を強く惹き付けました。それらからインスパイアされたケルトの世界は私の中で新しい森をつくり広がっていきます。
Yoko Hayashi

2009-12

しめくくり – at the end of the year in 2009

  • 2009-12-31 (木)
  • Blog
  • 作成者:Yoko.H


<”Stardust chant” Yoko Hayashi etching work>

I wish everyone good luck for the coming year.

昨日は友人ご夫婦宅で忘年会でした。
イタリアでシェフ修行のご経験がある旦那様がコース仕立てで
つくるイタリア料理はどれも絶品で、贅沢な夜でした。


<モッツァレラとトマトのカプレーゼ仕立て>


<縁起が良いというレンズ豆と鯛のメイン>

We had the yearend party at my friend’s home.
Her husband is a designer though, he has leaned
to cook in Italy for 3 years.
We enjoyed his special dinner, champagne
and red wine.

シャンパンマグナムボトル1本、赤ワイン2本。
かなり飲みました。でも何故か今日はすっきり。
年末はこういう楽しい行事があるから楽しいです。
そしてやっと大掃除も終わり、新年待機モードです。

And today, We spent clearing up house all day.
Japanese people have a custom of doing a
general year-end cleaning of both the inside
and outside of their homes to greet the New Year.


<玄関に梅の花を飾りました>
< Japanese apricot >

来年のお正月飾りは梅の花にしてみました。
しかし飾ってみて気付く・・・これってトイレの芳香剤のにおい?
まだつぼみが大量にあるので当面トイレの香りで過ごすことに
なりそうです。

I put Japanese apricot in the hallway for next year.

今年は終わり3ヶ月くらいまではずっと停滞の一年でした。
必然的にそうなった部分と、探求のためにそうなった部分と
半々でした。そういう年もあるわけで、でも一つ言えるのは
この間も頭の中では常に、描く事について、創作の事について
の思考を巡らせていたと思うのです。
たぶん土の上の私は今年はあまり成長せず、葉も増えず
花に至っては咲かなかったかもしれないけれど、土の下の
私は地道にではあるけれど根を伸ばせたんじゃないかな、
そうだったらいいな、と思う締めくくりの日です。


<右は来年のカレンダー、お別れを言う左2009の動物たち>
<right side 2010animals’ calender ,
say goodbye to 2009animals to the left >

さて来年はアグレッシブに行きたい、そんなワードが
頭に浮かびます。
じっとしてた分、体がうずいているような・・・。
その時、今年のばした「根」がものを言う・・のか?

I hope the coming year is a happy and successful one for you.

皆様にとって来年が良い年でありますように!!
ともに良い年にしましょう。
来年もよろしくお願いします。

メリークリスマス!

  • 2009-12-24 (木)
  • Blog
  • 作成者:Yoko.H


<”mellow night” yoko hayashi etching work>

皆様よいクリスマスをお過ごしください。

I wish you and your loved ones a very
Merry Christmas.

“NO MAN’S LAND” -日本の中のフランスへ行く-

  • 2009-12-15 (火)
  • Blog
  • 作成者:Yoko.H


<NO MAN’S LANDのゲートもアートオブジェ>
<This is the gate of the “NO MAN’S LAND”>

「大使館」それは治外法権の地、そこは日本国であって
もはや日本ではない、日本国管轄権の及ばない場所・・・。
一般人にとって入りたくても入れない・・(亡命でもしない限り)
そんなちょっと夢とロマンを感じる場所です。(大きく言えば)
そんな大使館のひとつ、 フランス大使館で今、
「最初で最後の一般公開」と銘打って
アートのイベントのを開催しています。
これはかなり興味深いです。
さっそくアートウィークだった先週の木曜日、工房の友人
Mさんと観に行きました。

I went to the Contemporary Art Exhibition at French Embassy
with my studio friend last week. Usually, although the Embassy
is not open to the public, now we can visit there specially.

フランス大使館が、新庁舎へ移転下のを機に、旧庁舎に於いて
「 NO MAN’S LAND 」 と題された現代アートのイベントを
開催しました。

会期は2009年11月26日(木)〜2010年1月31日(日)
ウェブサイトはあるものの、まだちゃんとできてないという
おフランスな緩さ。
http://ambafrance-jp.org/nomansland/

************
Titled ” NO MAN’S LAND ” the event a unique opportunity to
discover the previous French Embassy offices before
their destruction!

After the Embassy’s relocation, the former offices will hold
” NO MAN’S LAND “, bringing together world famous as
well as emergent artists from France and Japan.
The works, most of which will be created specifically on the
premises, will invade all the spaces both inside and outside
of the remaining buildings: offices, corridors, libraries, stairs,
basement, gardens…..
The visitors will be able to see all the fields of creation such
as visual arts, design, fashion, architecture or live performances…
All at once on this rare occasion!

************

<例えば投光器に映し出される星の王子様の街>
<A town that showed up on a projector>

フランスと日本のアーティストを主体に建物の全ての部屋で
ヴィジュアル・アート、ファンション、デザイン、建築などなど
あらゆるジャンルの創作を見る事ができます。

<いろいろなタイプのアートが楽しめます>
<We can see a variety of contemporary arts >

旧フランス大使館の建物はレトロモダンな素敵なビルで、
部屋のひとつひとつもコンパクト。洗練されたその空間はなんとなく
コルビジェのセンスを感じさせます。(どなたの建築かはわかりませんが)
1957年に建てられたとあり、その時代にはおそらく最先端
であったであろう、設備や家具のしつらえは今時代を経て、
新しくて、かわいくてレトロモダンな雰囲気を完璧に演出していました。

The building of the previous French Embassy offices
has a retro-modarn style. It built in 1957.
Those compact and stylish rooms reminds me
of Le Corbusier. In fact, I don’t know which architect
designed this embassy though.

この雰囲気と、現代アートのコラボがまた良い感じでマッチしていました。
作家によっては期間中も創作し続けたりしていてまだ入れない部屋が
あったり、別館は明日から(行った日の翌日から)開催なんです〜
的ゆるゆるさ。ドアに直に手書きで案内やキャプションが書かれて
いたりしてその日本語ヘタ文字がまた妙に雰囲気になじみます。


<通路の壁もアートでいっぱい>
<the corridor’s walls were full of arts>


<制作途中、未公開の部屋も>
<undisclosed room because of the work in progress>

この思いつきの発端は(想像の領域ではありますが)フランス人なの
であって、それを実際このようなイベントに昇華させる
あたりがさすがだなぁ・・と感心してしまいます。ちゃんと
シトロエンとかエアフランスなどど企業スポンサーがついてました。
これほどの公的機関で、こんな面白くて手作りな感じのイベント
やっちゃうなんて。日本人だったらこのゆるさ、公的機関なら
なおさら絶対ゆるさないだろうな。

I thought French peoples are great, they have a love of art.
Because they set up this art project in public institution.

<芸大出身、伊勢谷友介が主催するリバースプロジェクトもカフェ
を展開。この壁画は本人の筆によるもの。イスは不詳。イスかわいい>
http://www.rebirth-project.jp/

正直、建物見物だけだったとしても、行ってみる価値十分にあります。
建物内部に入った時点で我々のテンションも一気に上がりました。
部屋が素敵なので、アーティストレジデンスにつかえたらいいのに・・・
と妄想が広がります。新婚さんのように、
「私、この部屋がいい、あ、やっぱりこっちの部屋でもいい」
とアートを鑑賞しつつも、かなりお宅拝見的要素も高かったのでした。
アトリエとして・・・使いたい・・萌え〜みたいな。

There were a lot of rooms which I’d like to use as my studio.

お隣には既に新庁舎ができてました。
こちらものぞいてみようかな〜と思ったけれどもちろん
そこは治外法権、鉄壁のディフェンスでした。警備員怖い。
その後、広い広い敷地の外壁周りを散策。元は徳川家の土地
だったのだそうです。敷地内には小さい森もある程です。
(from mapより)将軍家・・やっぱりすごかった。


<スポンサーも現代アート参加してました>
<some sponsor joined this event>

広尾駅への帰途中にあるドイツ大使館でも大使館の外塀を利用
して「ベルリンの壁崩壊写真展」をやっていて興味深く鑑賞。
なんか大使館イベント、楽しいかも。
その後はMさんとフレンチならぬイタメシランチをしました。
ランチワインに頼んだグラスの白は前日の客の良いワインの残り
なのか、信じられぬ重たさ。おいしかったけど、昼からまったり
したまま工房へ行きました。今日は贅沢だ〜by Boss な一日でした。

芸術week on Friday

  • 2009-12-13 (日)
  • Blog
  • 作成者:Yoko.H


<雰囲気のよい溝上さんの個展会場 Art & Eat>
< Ikuko Mizogami’s exhibiton at Art & Eat>

今週は芸術的ウィークでした。
月曜日、ちょっとしたいきさつからファッション界の
重鎮とも言うべき方にお会いする機会がありました。
彼から見れば若輩者と行ってもいい私に、気さくに
同じアートを愛するものとして接してくれる度量の
深さ。そして年齢など関係なくパワフルに芸術を探求
し続ける姿に感銘を受けました。チャーミングな方でした。
やはり巨匠はなるべくしてなるのだ!
と刺激的な月曜日をかわきりに、
水曜日は国立新美術館に日本画の展覧会を観に行き、
木曜日は旧フランス大使館にて開催中の現代アートの展示を、
そして金曜日は工房に元いた二人のそれぞれの個展を観に行きました。

木曜日のイベントはまた後日書くとして、
まずは金曜日。

I went two my friends’ exhibition with my studio friends on last friday.
They belonged our studio once.


<溝上さんの個展会場風景>
<at Ikuko Mizogami exhibiton gallery>

工房の友人二人と元工房にいた友人の個展に行きました。
最初に訪れたのは馬喰町Art & Eat でこの土曜日まで開催していた
溝上幾久子展「はちみつどろぼう」へ。
http://www.art-eat.com/past/

First, we visited Ikuko Mizogami exhibition ” Honey Thief ”
at Art and Eat.
http://www.art-eat.com/en/past_en/?p=161


<私の心をわしづかみにした”はちみつどろぼう- 擬態”>
<This is the best my favorite “Hney thief – mimesis “>

Art&Eatが入っているアガタ竹澤ビルそのものが昭和モダンの香りする
雰囲気のある器で、リノベーションされているギャラリーも含めて
溝上さんの描く世界と完璧にマッチングしてました。
以前から溝上さんの作品は大好きなのでしたが、さらに今回
主題の広がりを増し、進化した世界を見て、そのセンスの良さと
空気感に惚れ惚れしました。溝上さんの作品には深い哲学が
あるのです。タイトルは作品への道しるべとなっていて
知らず知らずのうちにその世界へとひきこまれます。

I was always been fun her works world.
Her works has a deep philosophy, and we get drawn into
her world by work’s titles.

展示をみてから、溝上さん含め工房の友人共々アート談義
やらなにやらで3時間以上しゃべり倒し、非常に充実した
時間をすごしました。このアガタ竹澤ビル、他の部屋も
チェコ雑貨さんや、ギャラリーやジュエリーのお店など
面白いお店が入っていてなかなか良い感じでした。

After looking at her works, We ( including Ikuko ) enjoyed
a discussion about the art for more than 3 hours.


<たなか鮎子さん個展 at ギャラリーハウスマヤ>
<Ayuko Tanaka’s exhibiton at gallery House Maya>

その後は、ギャラリーハウスマヤで開催していた。
たなか鮎子さんの個展へ。
http://www.sakanaweb.com/news/news.html

After that we moved Ayuko Tanaka exhibiton at
Gallery House maya.


<テーマの一つ歴史上の偉人のエッチング>
<an etching of great figures in history>

主なテーマは哲学者や科学者、発明家などをテーマに描いた
銅版画。そしてもうすぐ発売となる絵本「かいぶつトロルのまほうのおしろ」
の原画です。

Her exhibiton’s theme had 2 sides.
One was great figures in history.
We enjoyed looking at Copernicus, Spinoza and Galileo etc..
Etching works that expressed background of great figures
were very attractive.

コペルニクスやスピノザ、ガリレオなどなど耳にのこる偉人たちが
銅版画で続々と登場。どの人々もちゃんと深い背景を知った上で
描かれているので絵そのものに魅力があります。
ポイントポイントで効果的に入れられているゴールドの着彩画が
その世界に深みを加えていて、展覧会のテーマである「知の灯り」
の主題を照らしていました。

Other one was original pictures of her new picture book.
We enjoyed beautiful world of color.
The main characters were very fascinating,
and so, I bought her new picture book.


<たなかさんの美しい絵本の原画>
<beautiful original pictures of picture book>

一方で「かいぶつトロルのまほうのおしろ」の原画はアクリル画の色彩
溢れる世界。グリーンや、ターコイズ、やブルーなど私の好きな色が
画面画面に広がっていました。多種多様な同系色と反対色や効果色が
絶妙に着彩されていて画面は明るい色彩を放っていました。
魅力的な主人公たちが絶妙な構図で動いてゆく様はさすが!!!
おもわず絵本を購入しました。

二人の素敵な作品をみてパワーをもらいました。
I had a great time, and gained a lot inspiration from them.

yellow clouds, red clouds 

  • 2009-12-08 (火)
  • Blog
  • 作成者:Yoko.H


<代々木公園のお気に入りの銀杏の木>
<This is my favorite ginkgo at Yoyogi park>

そろそろ東京の紅葉もピークを過ぎつつありますね。

The foliage season is already passing a peak in Tokyo.


<まるで色とりどりの入道雲のようです>
<Leaves are like colorful cumulonimbus clouds>

近所の東大構内と、工房がある街、原宿にある代々木公園へ
先週、カメラ片手に紅葉ウォッチングに行きました。

I went to Tokyo university campus in my neighborhood and
Yoyogi-park in Harajuku (next to Meijijingu-shrine) for
the autumn color watching last week with my camera.

全ての木々が自分の持っている全ての色を日々少しずつ変えながら
カラフルに風景を染め上げて、最後は吹雪のように舞い落ちてゆく。
そんなドラマチックな自然の演出を味わえる秋の紅葉は、春の桜と
同じく心を幸せな気持ちで一杯にしてくれるのです。

Every trees are changing their own leaves color day by day,
and paint the whole view colorfully.
At the end, they bring the curtain down on the show
by leaves shower. These dramatic effects make me happy
as the cherry blossom season always is.
http://www.yoko-hayashi.com/archives/2009/04/08/506/


<東大の銀杏並木>
<avenue of ginkgo at Tokyo University campus>

まずは近所の東大へ。
外苑前の銀杏並木は人人人ですごいことになっているとの
ことですが、こちらはやはり大学構内ということもあって
紅葉観察とおぼしき人はご近所の住民や犬の散歩の人が
ちらほらいるくらいでした。私は東大がちょうど
歩いて中間地点のご近所友達、工房のHちゃんと大学構内
カフェで待ち合わせです。紅葉をながめつつランチをした
あと、構内を散策しました。

First, I went to Tokyo university campus with my
neighbor studio’s friend.


<まずは構内のカフェでランチをしました>
<we had a lunch at cafe in the campus.>

それから東大構内散策開始です。
After that, we walked around in the campus.


<桜並木も色づきます>
<row of cherry blossom trees>


<まるで黄色い蝶が舞っているようでした>
<It was like yellow butterflies>

そして数日後、代々木公園へ行きました。
平日だったからか、もったいないくらい人がすくなかったのでした。

A few days after, I went to Yoyogi park.
It was weekday afternoon, and so there have not been many visitors.


<ここにはたくさんのモミジの木があります>
<There are many maple trees here>


<紅葉コレクション>
<autumn leaves correction>


<このベンチでランチを食べました>
<I had a lunch on this bench.>


<サルスベリは魔界な様相を呈してました>
<crape myrtle were like the grove of the magical world>

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