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ようこそ「Celtic Forest」へ

1999年より銅版画を作り始めて以来、ケルトの森をテーマに制作をしています。
多くの秘密や伝説を内包しているケルトの神話、国を持たなかった民族の知恵と信仰、ドルイド、木の暦、口承民話などは私を強く惹き付けました。それらからインスパイアされたケルトの世界は私の中で新しい森をつくり広がっていきます。
Yoko Hayashi

2008-03

ネットがつなぐ世界への扉

  • 2008-03-19 (水)
  • Blog
  • 作成者:Yoko.H

image542.jpg
<写真1 >
HPを作って1年半以上がたとうとしします。
この間、HPがもとで仕事がきたり、意外な取材を受けたり、と
喜ばしい出来事がいくつかありました。
そして嬉しい出会いも、このHPは私にもたらしてくれたのでした。

それはさかのぼる事一年ほど前、去年の今頃、イギリスに住んでいる
デザイナーでイラストレーターの女性が私のHPの作品にコメントを
寄せてくれたのでした。
私はその頃咲き始めた桜の写真を添付して、感謝の気持ちと
彼女の作品への感想を書き添えて返事を送りました。
それがスザンヌとの出会いでした。
彼女のHPはこちら
http://www.suzannenorris.com/

やり取りをするうちに、彼女と私の間には数々の面白い偶然が
あることがわかりました。
まず、桜。
その出会いからさかのぼる事、一年前、スザンヌは観光で来日し、
隅田川沿いで桜吹雪をみて感激して、
sakura snow
http://sakurasnow.wordpress.com/
というブログを作っていたのでした。最も、このことを私が知ったのは
ずいぶん後のことですが。

例えば、私が返信メールに触れたロンドンのリトルベニスの近くに
彼女が住んでいたり、東京で彼女が撮ったという写真のレリーフを
偶然歩いていた銀座の天ぷら屋のディスプレイで見つけたり、
彼女が訪れたというイギリスの田舎町デヴォンが特集されている雑誌を
その時私も偶然買っていたり、全く同じ時期に引っ越ししたり。
そうして彼女が移住したのがアムステルダムだとわかったとき、私の
目の前には偶然アムステルダム特集の雑誌があったり、
私の贈ったもののラッピングペーパーの数色の色が、その時
受け取った彼女が手にしていた毛糸の色と全く同じだったり。
(とスザンヌから写真付きで証明写真がおくられてきました)
全く同じエッシャーの本を持っていたり、トーベヤンソンが好きだったり・・・。
etc.etc…
ほかにも色々と彼女がブログに書いている事を読んでは同じような感覚の
持ち主なんだと思う事しばしば・・・
スザンヌとのやりとりはいつも不思議な偶然と楽しさに満ちているのでした。

彼女の提案でアドレス交換した私たちはその後、数度、ちょっとした
贈物のやりとりもしました。
彼女のラッピングはいつもとてもチャーミングでした。
彼女は「ケルトの樹木」の本を贈ってくれたり、原画付きのカードを添えて
くれたり、クリスマスの頃には、美しくペーパーカッティングされた樹木の
グリーティングカードを贈ってくれたりしました。
<*写真1参照>

つい最近もインドの部族の人々が描いたという夜になると精霊が宿るという
美しい樹木のシルクスクリーン本が手元に届いたばかりです。
夜になると精霊がやどるというテーマはまさに私が描いている世界と
共通するもので、これは日本語が読めない彼女は知らなかったことなのでした。
その偶然と本の美しさにすっかり心をうたれました。
同時に彼女は数枚のポストカードも同封してくれました。
image541.jpg
<写真2 とても魅力的なインドの部族の樹木のシルクスクリーンの本。
   そして同封されていたポストカードと素敵なラッピングペーパー。>

もうすぐ桜の季節です。
彼女と出会って、一年がたとうとしています。
私たちは12通のメールと添付写真そして少しのプレゼントのやりとり
しました。まだお互いの顔も年齢もしりません。
でもいつかきっと会えるような気がします。
インターネットがなかったら、こんな素敵な出会いはなかったでしょう。
そう思うとネットって悪くないな。と思う今日この頃です。
スザンヌ、ありがとう!

そしてHPをつくってくれたこばちゃん本当にありがとう!

松本里美LIVE

  • 2008-03-03 (月)
  • Blog
  • 作成者:Yoko.H

土曜日は銅版画工房の友人でミュージシャンでもある
松本里美さんのソロアルバムと画集が一体になった本、
『Bronze & Willow』発売記念コンサートライブに
行きました。
http://eggdays.exblog.jp/

松本さんの才能は揺るぎない個性にあると思います。
歌うメロディーラインはポップでロックなのに、ミックスされる
伴奏はコードとは言えない不協和音。このマッチングがまさに
他に類がないパラレルワールドを創り出しているのだと思います。
今回は、その才能に、いくつもの才能が加わったライブでした。
アレンジャーの方は作曲者の思いをきちんと汲み取って昇華させて
いたし、バックを支えたそれぞれの個性豊かなミュージシャン
の皆さんも作曲者の感性をちゃんととらえて音として出していました。
1+1+1+・・・=無限+夢幻大といったようなライブでした。
また、このメンバーを選んで連れてきたプロデューサー野田氏の
才能あっての奇跡とも言えたと思います。

松本さんは、最近色々大変なことがあったのに、その姿勢、体勢の
軸がまったくぶれませんでした。このライブに至るまでの過程と
たたずまい、そういうもの全てが歌い弾く彼女からオーラの
ように出ていました。
軸のぶれない人。生き様まで魅せたライブ。
その姿が本当にかっこよかったのでした。

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