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ようこそ「Celtic Forest」へ

1999年より銅版画を作り始めて以来、ケルトの森をテーマに制作をしています。
多くの秘密や伝説を内包しているケルトの神話、国を持たなかった民族の知恵と信仰、ドルイド、木の暦、口承民話などは私を強く惹き付けました。それらからインスパイアされたケルトの世界は私の中で新しい森をつくり広がっていきます。
Yoko Hayashi

2009-03-09

手紙

  • 2009-03-09 (月)
  • Blog
  • 作成者:Yoko.H

メールが連絡の主体となる世の中となって、逆に手紙のあたたかさや
大切さを改めて感じ始めている今日この頃です。

とはいえ、やはり生活はメール中心。手紙をだしたりもらったり
する機会は昔にくらべて激減しました。
ここ最近は手紙や郵送物を送る時、自分ならではの思いと個性を
出せるように封筒や梱包材に簡単な絵を描いて送っています。

少し前から、そこに素敵なアイテムが加わりました。
「mt」と呼ばれるカモ井加工紙株式会社
http://www.masking-tape.jp
からでているマスキングテープのシリーズです。


<私の手持ちのmtシリーズ>

和紙で作られてるマスキングテープが色鮮やかな20色の
カラーシリーズや、文様、細い幅シリーズなど多様な品揃え
で雑貨として売られてるのです。
少し前に京都在住の友人がブログでが紹介していて気になって、間もなく、
老舗画材店やセレクト系の雑貨屋さんなどあちこち
でみかけるようになりました。
和紙の特性の少し沈んだ趣のある色味にハートをわしづかみに
され少しずつ購入しました。
今では手紙を送る際のマストアイテムになっています。
ここの会社に限らず多種雑貨としてマスキングテープが最近売られて
いるようで、コラージュ作品の本も出ているようです。
もしかして今、世の中マスキングテープブーム到来?なのかもしれません。

先日、小学校時代の恩師の先生から写真の葉書が送られて
きました。今は小学校の校長先生になられています。
以前個展にいらして下さったおり、私が今している仕事
を喜んでくれたのでした。その時に銅版画作品を学校に寄贈しました。
自分の作品が子供達の目に触れる機会があるなんて幸せなことです。
送られてきた写真には校長室の壁の「校則」や「今月の目標」や
「校歌」などと並んでいる私の絵の前に立って微笑む先生の姿が
写っていました。
裏には「あと一年で定年です」の文に続いて
「校長室に飾ってみんなに自慢しています」
との文字が書かれていました。
手書き文字の温かさがぬくもりとして心に伝わって来て、
嬉しくてなんだか涙がでてしまいました。
自分の絵で誰かが幸せな気持ちになってくれたら私は
その100倍くらい幸せなのだなと改めて感じました。
やっぱり手紙って良いな・・・とつくづく思う出来事でした。


<お返事の葉書はこんな感じです表>


<そして裏>

と、少ししんみり路線になってしまいましたが、その先生に
先日はがきのお礼として作品のポストカードとお手紙をお送り
しました。もちろん封筒にはちょっとした絵と
マスキングテープのコラージュをしました。
結局出す方のこちらが楽しんでいるのかも知れません。

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