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ようこそ「Celtic Forest」へ

1999年より銅版画を作り始めて以来、ケルトの森をテーマに制作をしています。
多くの秘密や伝説を内包しているケルトの神話、国を持たなかった民族の知恵と信仰、ドルイド、木の暦、口承民話などは私を強く惹き付けました。それらからインスパイアされたケルトの世界は私の中で新しい森をつくり広がっていきます。
Yoko Hayashi

国立

  • 2009-02-04 (水) 12:20
  • Blog
  • 作成者:Yoko.H


<春近しなので玄関に花を>

先週知人の個展を観に、工房仲間のAちゃんと国立に
行きました。

ですが、ギャラリーに行ってみるとなんと!休廊日だった・・・
がーん・・私これよくやるんです。本当に間抜けです。
しかも今回二人ともDM持っていたにも関わらず
どっちも気がつかなかったとは・・・
国立は家から1時間位かかります。同行者Aちゃんは
もしかしてもっとかかっているかもしれません。
シャッターの前に立ち尽くす二人・・・
するともう一人国立在住のAちゃんの友人Rさんも
(我々にだまされて、いやだました訳じゃないんですが)
個展を観るために自転車にのってやってきました。
今回個展をやっているかとうひろみさんもRさんも共に
帽子作家さんということでお引き合わせ・・・
のはずでした。会わせられなかったけど。

打ちひしがれる我々に、国立住民のRさんが街散策に
つれだしてくれました。
今までゆっくり歩いてみた事がなかったのですが、
ちょっとした路地のあちこちにセンスのいい雑貨屋
さんやギャラリーが点在しています。
それらは住宅街にいきなりポツンと出現する感じで
どこも決して人通りが多いとは思えない所にあったり
するのでした。

最初に入った輸入古道具屋&カフェの「somoan」
も路地の2階にあり、とても案内人なしにはたどり
つけない感じです。
正に「古道具」という言葉がぴったりの品々が雑然と
センスよく置かれていています。フランスで観た
セザンヌのアトリエごとく、並び自体がインテリア
と化しているのでここから商品を取り出してしまうの
がなんだか悪いような気さえおこります。
横に併設されているカフェも椅子やテーブルが
それぞれ違うアンティークです。カウンターもオシャレ
です。マダムも素敵です。
ここでなんとなく国立の雰囲気がつかめた気がしました。

Rさんは次にアンティークのインテリアショップにも
つれていってくれました。ここに行く道中も、手作りの
ソーセージ屋さんがあったり、古本が並ぶ美容院があったり
どこもちょっとこだわりのある店ばかりです。
着いたインテリアショップもこれまたセンスのいい品が
並んでいます。北欧のランチョンマット。壁には鹿の頭。
木製の動物。玄関に置いてもいい、でもそれにはでか
すぎる陶器のヤギ。家具類などなど。
ちょっと中目黒あたりにありそうな感じな店でした。
ヤギにはハートをわしづかみにされましたが、お値段と
子ヤギくらいある大きさが私の心を制してくれました。


<その後、白くペイントし、更に今後もペイント計画中の卵
とキノコ型クリップ>

その後、いままでの流れからだとちょっと違う感じの
元クリーニング屋をそのまま改装せずに輸入雑貨屋
にしたのかな?というお店にもお立ち寄りました。
でも人、いえ店は見かけによらなかった。
店頭で100円雑貨を置き見事に客をキャッチする
技。私たちもその撒き餌に食いつきまして
アルミサッシのドアをガラガラと開けて店内へ。
入ってみると古いレースや、骨董の子瓶、イギリスの
アンティークの生地など高い品に混ざり、同じく
輸入雑貨でもかなりリーズナブルな掘り出し物も
たくさん並んでいました。店の雑然さも手伝ってお宝
が眠ってそうな雰囲気ムンムンです。
すると陶生かごの中から木製の卵の雑貨を発見。
他の店でも卵雑貨は買いそうになりましたが一個
700円というお値段で断念していたのでした。
ここの価格は189円。感動の安さです。
3個購入しました。他にもキュートなキノコ型の
クリップも280円、ゲットです。
Rさんも100円のボタンを購入、Aちゃんも絞り
染めの布を購入しました。

更にRさんは「黄色い鳥器店」という陶器の雑貨屋
さんにもつれていってくれました。
http://kiiroi-tori.com/
ここも駅から遠い住宅街に突然ぽつ〜んとあります。
連れがいなければ、偶然通れる場所ではありません。
店内はオーナーさんがこだわった陶器のセレクト
ショップと言った所でしょうか。
他にも真工芸という民芸品やさんの動物雑貨を
発見。これは私が飛騨高山で買って来たうちに
あるネズミとお揃いです。嬉しくなって伺うと
やはりわざわざそこから仕入れているとの事。


<向かって右が真工芸のねずみ>

ここのぬいぐるみは木版画で摺った布に詰め物を
して作っていてどれもとても味があるのです。
私はこのお店で鹿児島睦さんという方の陶製の
洋梨のオブジェを衝動買いしてしまいました。


<鹿児島睦さんの陶製のオブジェ>

鹿児島さんの陶器はどれも暖かい空気を放って
いて独特のフォルムがとても魅力的でした。
http://homepage.mac.com/makoto46/030.html
Rさんのお陰でいつしか「休廊日だった!がーん」
ダメージから完全に立ち直り、すっかり国立散策を
楽しんだのでした。
なんだか、「余裕」を感じました。国立。
世の中不景気と言われ、我々が訪れたどの店も
他に客なし状態でしたが、別にそれが何か?
くらいの余裕がありました。
余裕のある人が、愛する品を集め、好きな場所で
センスのいいお店を持つ。そんなこの街が
大好きな人々が集う幸せな街だと思いました。

最後にsomoanでAちゃんとほっと梅酒を飲んで
散策を終了したのでした。

追伸
ランチをしたこだわり野菜のお店も本当に
良い野菜をそろえてました。
それはまた今度・・書く・・かな。

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