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ようこそ「Celtic Forest」へ

1999年より銅版画を作り始めて以来、ケルトの森をテーマに制作をしています。
多くの秘密や伝説を内包しているケルトの神話、国を持たなかった民族の知恵と信仰、ドルイド、木の暦、口承民話などは私を強く惹き付けました。それらからインスパイアされたケルトの世界は私の中で新しい森をつくり広がっていきます。
Yoko Hayashi

アゲインストの風が吹く

  • 2008-07-17 (木) 15:37
  • Blog
  • 作成者:Yoko.H

image652.jpg
<私の右側>

最近は着彩画を描いているので、なにかと引きこもりがちな日々です。
気がつくと時間が経ってたりするので、ついつい夜更かしして
しまい、寝不足気味です。眠い・・・。
と集中してるはずがうとうとと・・筆が関係ない所の画面につきました。
・・・・しーん。
加えて人恋しい私には工房に行かない日々も寂しかったりします。
ちょっと気分転換に日記を。

image653.jpg
<私の左側>

先日、銅版画材料をいつも購入している神保町の文房堂が
セールをしているので行ってきました。

石油高騰→輸送費値上げ、非鉄金属の価格高騰などなどで
値上げの波が銅版画界をものすごい勢いでおそっている昨今、
セールは見逃せません。チラシには「半端な銅板を大特価で!」
などと書いてあるので期待も膨らみます。がしかし、これがまた
ものすごく半端に小さかった。しかも割と高い・・。
「この半端なら自分のマップケースにたくさんあります。」なサイズ。
早々に購入見送り決定です。

それにしてもここ最近の銅板や版画用インク、版画紙、ほか石油系
版画材料の値上がり具合は半端じゃないです。何もそこまで一気に
あがらなくても・・という感じです。厳しい世の中になってます。
銅板なんて10年前より2倍とは言わないまでもそれくらいの
勢いで値上がりしてます・・・。
リーズナブルで宜しかったドイツの紙、ハーネミューレも550円
から750円へ(注:工房の割引価格なので8掛け位の値段です)
一気に200円の値上げです。
雁皮に迫る勢いの値段になってきました。雁皮刷りで失敗などしたら
失神しそうです・・・。
そうそう、セールのお知らせ封筒には悲しいお知らせも入って
ました。アルシュの値段改定のお知らせです。
これも中判サイズが680円から880円に。アルシュよお前もか。
フランス産のシャルボネ社のインクも高い物は(物によって値段が違う)
1本5千円台から7千円近くに値上がりしてるものも出てきて、
一人で船旅でもしてきたの?と聞きたくなるくらいです。
もはやセール価格で買っても前の値段より高いかも?状態です。
結局、文房堂のシルバーのインク一本だけを補充として購入し
すごすごと銅版画コーナーを後にしたのでした。

今回は着彩画用の画材をその代わりに多めに購入しました。
イラストレーションボード、178円。アクリルインク280円。
筆450円。あぁなんて癒しの値段なんでしょう。癒されすぎて
気づいたら結構購入してました。でもセレブ価格の厳しい
銅版画コーナーから来た身にとっては天国です。
「これだけ買ってさらに2割引」は相当のお値打ち価格です。
版画画材これだけ買ったら・・・いいえ、買えません一度には。

漁師さんも助けてくれない政府が銅版画界を助けるはずもなく・・
しばらくはこの苦境に耐えるしかないのかもしれません。
(しばらくですむんだろうか・・・)

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